事前にじっくりと調べた通り、不動産の査定額に基づく大きな金額が提示されましたし、金利も十分に低くて納得しました。
しかも返済期間がとても長いので、ゆっくりと無理なく返せると思ったことも魅力の1つです。
ただ、不動産担保ローンを申し込んで分かったのは、審査に時間が掛かったり融資の開始に日数を要することです。
待たされるのがここまで苦痛だとは思っておらず、予想では数日だと考えていたので、この点は本当にデメリットになりました。
我慢すれば済む話ですし、確率的には審査に通る可能性の方が上回るので、焦らなければ良いだけのことです。
とはいえ金額が金額ですし、万が一融資が認められなければ他に借りるあてがなかったので、少しでも早く結果を知りたいと強く思ったのが正直なところです。
当たり前といえば当たり前ですが、返済期間が長くなればそれだけ金利の負担も大きくなります。
実際には毎月少しずつ上乗せして返済している形なので実感しにくいですが、冷静になって計算してみると驚くような金利を支払うことになるわけです。